税理士試験・国税徴収法・再現答案&自己採点

国税徴収法・税理士試験(平成20年度)

国税徴収法のこれまでの流れや、予備校のテキストからすると
かなり異例な問題のようだ。
が、税理士として基本中の基本を改めて問う問題といえる。

私は独学なので、ネットで自分の再現解答をさらして、仲間を募りたい思う。
果たして、届くか??

結論、届かなかった。どう自己採点しても4割に届かず。
ボーダーそんなに下がるわけないよなあ。

第一問
問1
租税の法定納期限、納期限、法定納期限等の意義。

法定納期限とは、租税は法律により一律、反復して徴収するものであり、
一律な納付期限までに納めるものであり、その期限を言う。

納期限とは、納付すべき税額を修正等した場合、
新しい税額に対する納付期限を納期限という。

法定納期限等とは、法定納期限と納期限をあわせた概念。

(これは書けなかったが、時効の絡みと関連させるといいのかも)

法人税の法定納期限>>
納期限>>H17.9.5
納期限等>>H17.9.5

重加算金の法定納期限>>H17.9.30
重加算金の納期限>>H17.9.30
重加算金の法定納期限等>>H17.9.30

相続税延滞金の法定納期限>>H18.7.10
相続税延滞金の法定納期限>>H19.1.10
相続税延滞金の法定納期限>>H19.1.10

納期限まったくわかりませんでした。
適当に1月後か2ヶ月かな??って程度に決めました。

延滞金の納期限ってないんじゃないかな??
けど、
なし、って書けなかった。

問2
罰則ってまったく聞いたことないよ?
確かに、終わってからググって見ると
国税徴収法違反で逮捕って記事が出てるから、それを書かないといけないんだろうなあ・・・。
ああ、ばかばか。


滞納処分とは、通常、法定納期限のあと、未納の滞納者に督促状を発してから
10日経過してから行う差し押さえを指す。
★時期の利益を奪う罰則
滞納処分を免れようとした場合には督促状から10日経過日を待たずに
滞納処分をすることができる。
処分時期の遅いものから順に
繰上げ差押え
繰上げ請求(書けなかった)
保全差押え
繰上げ保全差押え
保全担保

★加算金
滞納処分を免れようとした罰則として加算金が課せられる場合がある。
不申告加算金
過少申告加算金
重加算金

★延滞税
延滞金には、罰則的性格もある。納期限から初めの1月は7.3%、その後は14.6%の利率で
日数に応じて加算されていく。
ただし、初めの1月については特例基準として4.7%が適用されている。

ここは、知っている知識を題意にあわせて(??)フル動員しました。
題意はあってるのかなあ??わかんないや。
しかし、質問検査権のところで免れようとした場合の罰金10万円は書き忘れました。


第二問
差押えの可否だけ書いて、順序の解答用紙に気付かない大ポカをやり、
最後の5分であわてて、書き足した。あせったなあ。

問1
イ)自宅 不可。法定納期限前の抵当権が設定されており、
税金が劣後する。そのため無益な差押えとなり不可。
滞納金額に対して過大でもある。

ロ)別荘 可。抵当権が法定納期限後であり、税金が優先するため。

ここで、B銀行が抵当を設定してることを見逃したのが痛恨のミス。
なぜ、預金が二つあるのか??題意を見誤った。

ハ)役員報酬。給与的性格があり、可。
差し押さえ可能額が別記。

ニ)預金差押え請求権
可。現金への換価が容易である。

ここで、B銀行は抵当権を設定しているので、預金は差押え不可???
と悩まずに、可としか書かなかったので得点はない。

ホ)家財道具  不可。生活維持。
仏壇 不可。体面保持。
未発表の絵画 可。換価性あり。
画廊の絵画 可。換価性あり。
画材 可。ただし、画業維持のため、免除できる。

差押換えできるのかな??書けなかったけど。

へ)スイス預金 不可。日本法が及ばない。

◆差押え順序

預金が1番優先する。
2番目が役員報酬。

画廊の売掛金の方が優先かなあ??

画廊の絵画。
未発表の絵画。
別荘の順。換価性が低いので。

◆差押可能額
役員報酬  4,839,000円  A
所得税    386,340円    B
地方税    231,000円    C
法令で禁止された額 100、000+45,000×3 D

差押可能額=A-【(B+C)×6÷12-D×6】×1.2

ここは、月ごとの計算がぐしゃぐしゃになっていて再現解答ではないです。
12で割るところが多分書いてないから、大幅減点だなあああ。

問2

ただちに、銀行預金を差押える。(当たり前すぎで書けんかった!!)
そのほか、交付要求をD市に対してする。

交付要求先着手によって、ただちに要求する。
交付要求または、先行差押が租税であるため参加差押もできる。
先行差押が解除などになったとき交付要求が失効するが、
参加差押が差押に移行する。

ここは、徴収法の基本に忠実に書いたよ。
だれでも書けるよねえ。

以上、未完ながら、再現解答でした。

お疲れ様。

税理士試験・国税徴収法


国税徴収法・税理士試験受けてきました。

国税徴収法ばっかり勉強して税理士の基本が出来てないと解けない問題でした。

徴収法はなんかひねり過ぎで解けないし。

なんだよ。
おいらの受験対策は大はずれじゃん。

法定納期限の意義??

延滞金の法定納期限??

大原のサブノートに載ってないよお。
基本的過ぎるのかよお。解けないじゃん。

意義ってもしかしたら国税徴収法の意義を書けば良かったの?

延滞金に納期限ってあるの?
加算金なんてまして納期限って本税と違うの??

あまりに基本的過ぎて恥ずかしいのだが法人税の法定納期限って??

これ書けてないと採点してもらえないよお。

(T_T)わかんない。

年末?年度末?

恥ずかし過ぎる。

税理士試験の受験資格なしですわ。

さらに滞納処分を免れる行為の罰則??

聞いたことないよ。

唯一、知ってた質問検査を免れる行為に罰金10万円。

焦って書けなかった(>_<)

画家の役員報酬が半年分まとめて支給。差押え可能額の計算。

6ヶ月に計算し直すかしないか?
焦って焦って全くわかんなくなってしまいました。

だって、だって

電卓忘れちゃったんだもん(((゜д゜;)))

ああ、これで受かるかなあ。

否、採点すらしてもらえないわ。

来年また頑張る。

いくら独学だからって模試ぐらい受けろよ☆彡

明快・破産と税金

<body>

破産と税金

◆会社が破産すると従業員は未払いの給料がもらえないってことは、
困りますよね。
そこで、破産法では未払い給料を「財団債権」に格上げすることで
税金と同じく破産しても払わなくてはならないものになりました。

◆税金は、破産しても払うべきもの。ですが、無制限では他とのバランスが取れません。
そこで納期限が1年以上経過した税金は、「財団債権」から
優先的破産債権」格下げされました。
これによって古い税金は破産者からは取りづらくなりました。

◆財団>優先的破産>劣後的破産

財団債権とは、債権届出、調査、配当といった破産手続きによらず
弁済を受けられるもの。税金や労働債権の一部で、政策的理由による。

破産債権とは、破産者に対し破産手続開始決定前の原因に基づいて生じた
財産上の請求権。破産手続きによって弁済される

優先的破産債権…政策上配慮されて優先するもの
一般的破産債権
劣後的破産債権…破産手続き開始後の利息など。

◆税金と破産のまとめ。
1年以内の税金は、破産しても払わなければならない。
1年以上前の税金は、払わずにすむ場合もある。

1年以内の税金は、 財団債権
それ以前の古い税金は、 優先債権。

延滞金は(1年以内の税) 財団債権。
延滞金(古いもの) 劣後債権。

加算金   劣後債権。